どこを選ぶか

建設技術の進歩で住宅に対する考え方が変化

日本の不動産は一戸建て住宅を中心にして進んできました。日本は自然災害の多い国です。地震や台風が毎年のように発生して不動産は被害を受けます。地震のある影響で高い建物を建てることは長い間出来ませんでした。地震に耐えうる建物かどうかを構造計算で確認して超高層建物を建設したのは霞が関ビルが最初です。住宅についても低層が地震には強いということで一戸建て住宅が中心に建設されてきました。生活の欧米化と建設技術の進歩の結果、住宅としてもマンションを選好する人が増えてきました。通勤の利便性や眺望など新しい価値観が不動産業界の常識に変化を齎したことになります。少子高齢化や核家族化とうこともマンション住まいを後押ししています。

今後の住宅に対するニーズの変化

日本でも不動産に対する考え方に変化が見られます。長く続いた土地神話がバブル崩壊でもろくも崩れ、その後デフレ経済が続き、不動産価格の下落が一時的なミニバブルの時期を除いて続いておりました。漸く三大都市圏を中心に土地価格は下落に歯止めが掛かってきており反転の兆しが見えて来ています。少子高齢化にも拘らず、都市への人口流入は続いており、都市圏の住宅建設は今のところあまり衰えてはおりません。首都直下型や東海、東南海の地震が心配されていながら湾岸地域の超高層マンションの売れ行きは堅調です。通勤や買い物に便利だというほかに眺望にも価値が見出されていることを象徴している現象です。2020年東京オリンピック・パラリンピックの誘致も決まり、湾岸地域の開発は今後も引き続き継続されることが見込まれています。